薬機法チェックのおしごと

薬機法に基づいた広告チェックを行っています。

お断り案件

先日、いただいた案件。
お声がけいただいた方は多分ライターさんと思われます。

私は必ず、その商品の分類をはじめに聞きます。
商品の分類によって言えることが違うからです。
いつものように、先に商品の分類を聞くと「化粧品だと思う」とのお返事。

ん?
わからないの?

ネットショッピングのサイトはすでに出来ていて確認すると
薬機法に120%ひっかかる内容が満載でした。
疾患が治るような表現もかなり書かれています。

はっきりと、化粧品の場合、書いてあるほとんどを削除しなければ、大変なことになると伝えました。
もちろん医薬品でもないでしょう。
下手したら雑品かもしれません。

どうにかならないかと言われましたが、
そもそも、とても怪しげ商品と思えたのでお断りしました。

依頼をされる方が、商品の分類も知らずにそれも知らずにいるという事にびっくりしました。
そんなものなのでしょうか。

お仕事は1つでも多くいただきたいですが、
このような商品の場合はお断りさせていただくこともあります。

というお話でした。